Since 2007/12/26
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地学オリンピック一時予選受けてまいりましたー
予想外に解けた自分が憎いですが、逆に言えば一定以上の実力を持った人たちの間では差が付かないような難易度のものばかり。もしかしたら満点を全員取って99点以下が脱落となるかも知れません。自分はおそらく70~80?位だと思いますので論外ですけどね((汗
諦めてたつもりが結構本気で解いてたりしましたよw
マークシート形式で記述もあり。時間は120分。
分野的には
問1・・・地震
問2・・・地層
問3・・・固体としての地球・月(?)
問4・・・大気圏
問5・・・環境問題
問6(選択式。どちらか片方のみ回答。)
A宇宙-銀河
B地衡流・傾度流
問1
結構易しかったです。穴埋めでP波・S波を選ばせたり、大森公式の形式を選ばせたり、旬な話題で緊急地震速報に関する出題もありました。あとは世界地図に地震分布を示し、傾向を穴埋めさせたり、プレート境界に記号をつけ、それぞれの説明(プレートが他のプレートに沈み込んでいる、プレートどうしが地球の表面ですれ違っている、など)の正しい組み合わせを選ばせる問題も。
問2
自分は自信なしですが、勉強した人には易しかったはずです。
四つの顕微鏡写真からホルンフェルスを選ばせる問題や、走向計測時のクリノメーターの正しい図を選ぶ問題、新生代の化石をアンモナイト、三葉虫、ビカリヤ、から写真で選ぶ問題。あとは放射性同位体による年代測定の問題、断層の説明、地層の形成順序の選択。
問3
比較的易しかったはず。
地球と月の比較の穴埋め。クレーターが月の海に少ない理由の選択など。
問4
わからん((汗
未修の範囲でした。それでも勘・・・というか一般論から推測できるものも多く、自信がないのは気層の安定度の選択、誤ったのが中間圏・熱圏の穴埋め。あとは空気塊の上昇と凝結についての計算問題と記述。
問5
主に太陽の、惑星への入射エネルギーについて。
穴埋め、惑星ごとの太陽からの距離、アルベド(太陽から入射するエネルギーのうち反射させる割合。)から、一番入射エネルギーが大きいものを計算で求める問題。よく分からんかったのが、酸素同位体とやらによる長期間の過去(新生代)の温度の推定に関する記述。
問6
選択式の問題。A、Bいずれかを選択して解答。
A宇宙、主に銀河系に関する出題。未修なので詳細は不明。
B気流、海流について。これも未修ですが、こちらの方が解きやすそうだったのでこちらを選択。圧力傾度力、転向力、遠心力の穴埋め。高気圧生の循環があるときの各力の方向を矢印で記入させる問題、反時計回りの低気圧性循環で、流速が早くなることができる理由の記述(自分は白紙)。
まぁ、予選を突破することはないとは思いますが、それでも70はとれたかと思います。中途半端に取るくらいならいっそ棄権しようかとも思いましたが、なんか解いてしまいましたよw先生も試験前に「30分後以降なら退出は可能ですが、最後まで諦めずに解いて下さい」とくぎを刺され、結局2時間まるまる受けてきました。
その後アンケートに回答。(来年も受けたいですか?には分からないと答えましたが。)
あ、記念品もいただきました。地学オリンピックのロゴ・・・というか文字入りのボールペン、シャーペン。あと、国際惑星地球年(だったかな?)のキャンペーンシール、説明の冊子ももらいました。
どうしよ。。。来年受けようかな?
予想外に解けた自分が憎いですが、逆に言えば一定以上の実力を持った人たちの間では差が付かないような難易度のものばかり。もしかしたら満点を全員取って99点以下が脱落となるかも知れません。自分はおそらく70~80?位だと思いますので論外ですけどね((汗
諦めてたつもりが結構本気で解いてたりしましたよw
マークシート形式で記述もあり。時間は120分。
分野的には
問1・・・地震
問2・・・地層
問3・・・固体としての地球・月(?)
問4・・・大気圏
問5・・・環境問題
問6(選択式。どちらか片方のみ回答。)
A宇宙-銀河
B地衡流・傾度流
問1
結構易しかったです。穴埋めでP波・S波を選ばせたり、大森公式の形式を選ばせたり、旬な話題で緊急地震速報に関する出題もありました。あとは世界地図に地震分布を示し、傾向を穴埋めさせたり、プレート境界に記号をつけ、それぞれの説明(プレートが他のプレートに沈み込んでいる、プレートどうしが地球の表面ですれ違っている、など)の正しい組み合わせを選ばせる問題も。
問2
自分は自信なしですが、勉強した人には易しかったはずです。
四つの顕微鏡写真からホルンフェルスを選ばせる問題や、走向計測時のクリノメーターの正しい図を選ぶ問題、新生代の化石をアンモナイト、三葉虫、ビカリヤ、から写真で選ぶ問題。あとは放射性同位体による年代測定の問題、断層の説明、地層の形成順序の選択。
問3
比較的易しかったはず。
地球と月の比較の穴埋め。クレーターが月の海に少ない理由の選択など。
問4
わからん((汗
未修の範囲でした。それでも勘・・・というか一般論から推測できるものも多く、自信がないのは気層の安定度の選択、誤ったのが中間圏・熱圏の穴埋め。あとは空気塊の上昇と凝結についての計算問題と記述。
問5
主に太陽の、惑星への入射エネルギーについて。
穴埋め、惑星ごとの太陽からの距離、アルベド(太陽から入射するエネルギーのうち反射させる割合。)から、一番入射エネルギーが大きいものを計算で求める問題。よく分からんかったのが、酸素同位体とやらによる長期間の過去(新生代)の温度の推定に関する記述。
問6
選択式の問題。A、Bいずれかを選択して解答。
A宇宙、主に銀河系に関する出題。未修なので詳細は不明。
B気流、海流について。これも未修ですが、こちらの方が解きやすそうだったのでこちらを選択。圧力傾度力、転向力、遠心力の穴埋め。高気圧生の循環があるときの各力の方向を矢印で記入させる問題、反時計回りの低気圧性循環で、流速が早くなることができる理由の記述(自分は白紙)。
まぁ、予選を突破することはないとは思いますが、それでも70はとれたかと思います。中途半端に取るくらいならいっそ棄権しようかとも思いましたが、なんか解いてしまいましたよw先生も試験前に「30分後以降なら退出は可能ですが、最後まで諦めずに解いて下さい」とくぎを刺され、結局2時間まるまる受けてきました。
その後アンケートに回答。(来年も受けたいですか?には分からないと答えましたが。)
あ、記念品もいただきました。地学オリンピックのロゴ・・・というか文字入りのボールペン、シャーペン。あと、国際惑星地球年(だったかな?)のキャンペーンシール、説明の冊子ももらいました。
どうしよ。。。来年受けようかな?
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