何が怖い。

ここ数年問題になってる地球温暖化。

日本中の、温暖化を危惧する人は何を心配しているのか・・・？

やっぱり「死」とか人間の絶滅とか？


でも人間誰でもどうせ死ぬのに・・・苦しんで死ぬのが嫌なのか・・・？
それとも自分たちのせいだと思って死ぬのが嫌なのか・・・？


人類の絶滅だってほぼ避けられないことだ。

何十億年も前、大昔から、非常に単純なもの以外で、そのまま残っている生き物はいるだろうか。
恐竜でさえ絶滅したし、マンモスだって絶滅した。

人間だけがずっと地球上に留まれるとでも思っているのか、と思わず聞きたくなる。
それは数十年後かも知れないし、数百年後か、数千年後(これはあり得ないと思うが。)かも知れない。



個人に限っていうなら、
明日、車にひかれて死ぬかも知れない。
明日、通り魔にあって死ぬかも知れない。
明日、福知山線の事故のような事故に遭い死ぬかも知れない。


なのに地球温暖化で死ぬのが怖いのか。



軍国主義だのファシズムだの言われたくはないけど、やっぱり潔く死ぬのは大切なことだと思う。綺麗事みたいになりますが、

自分はどうせ事故にあって死ぬなら、事故に遭いそうな人を救って死にたい。

殺されるくらいなら、自ら死にたい。

植物状態になったなら延命治療などせずに死なせてほしい。



命の意味と、死の意味、そして死に様を、周りに翻弄されず、自分だけで考えてみるべきだ、と思う。

そして、それを変えてくれた人が、運命の人、即ち人生のパートナーになってくれる、と思っている。